第十四話「悪夢のような」(Living in Harmony)は、一見別番組かと思ってしまうような西部劇仕立てで、前話に続いて通常のオープニングがありません。しかしその代わりに、主人公が上司に保安官バッチを叩きつけて出て行った直後に拉致されて、Harmony(調和)の町につれて来られる、という経緯が示され、これが正に通常のオープニングの流れそのままになっています。
第十三話「思想転移」(Do Not Forsake Me, Oh My Darling)のオープニングは、通常のものの前に「説明」とでも言うべき短いパートが入る、ある意味現在のテレビシリーズものに良く見られるような作りになっており、さらに通常のオープニングでのNo.6とNo.2との言葉による対決が省略されています。