ST-ENT #82
StarTrek Enterprise第四シーズンの第六話、優生人類三連話の締めくくりの回です。邦題でも明らかなように、Soong博士にも手に負えなくなった優生人類たちが暴走の後に全滅するという予想通りの悲劇の結末に終わりました。この三話は全体的に重苦しく、暗さが目立ちましたが、今回はそれが際立っていたように思います。最初の"Borderland"ではこれが良い意味での緊迫感に繋がっていたのですが、"Cold Station 12", そして今回と進んでいくにつれ、緊迫感がだれて来て単なる暗い話に変ってきたように感じます。
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