近年縮小を続けていた大赤斑

 天文ファンならほとんどがその存在を知っている木星表面の模様である大赤斑が、近年になってかなり縮小している事が明らかにされました。木星の「大赤斑」が縮小、19世紀後半の3分の1に
 確かに記事の通りに、昔の天文啓蒙書には大赤斑の直径は「地球の三倍もある」とされていた記憶があったのですが、それは19世紀後半のサイズだったようで、1980年ごろには23,300kmとその6割程度にまで小さくなっていた事になります。道理でVoyager探査機などから撮影された木星の写真を見たときに「地球の三倍もある」という話との不整合を感じていた訳だと納得したのですが、今年の5/15のHSTによる写真ではさらに16,500kmまで縮小しており、形も横長の楕円からかなり円に近くなっています。しかも近年では一年に1,000kmの割合で縮小を続けており、「発見以来350年も存在し続けている」と言われる大赤斑が消滅する可能性も出てきました。

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