干支天使チアラット
他のサイトで偶々存在を知って、このところマイブームのWebコミックです。すでに単行本化されて2巻まで市販されていますが、公式サイトでは最新話を含めて10話分と第1話を無料で読む事ができます。「セーラームーン」に代表される戦闘美少女チームものですが、メンバーがいかにも現代の女子中高生な上にいずれも性格が少し歪んでおり、また敵の怪人らの行動や攻撃が卑猥だったりとかなりパロディの要素を含みながら、一方でメンバーの精神的成長というこのジャンルの中心テーマもしっかり押さえている作品です。
基本設定としては、干支の動物を決める際にネズミに騙されたネコが数千年の時を経て化け猫の化身として蘇り、ネコ抜きの干支に何の疑問も持たない愚かな人類を恨みや妬みのエネルギー(怨ネルギー)によって生じる「怨魔」を使って滅ぼそうとするのに対し、次々と覚醒する十二支の化身である干支天使(エトランジェル)がそれを阻止するという筋書きで、干支天使はそれぞれの干支の生まれの少女(少なくとも若い女性)というのがポイントです。変身後の姿がチアガールのコスチュームなので、メンバーの名前はすべて「チア〇〇」となっています。最終的には12人の干支天使が登場するのでしょうが、その場合メンバー間に最小でも12歳の年齢差が生じる事になります。
他作品のパロディの部分がかなりシャレにならないレベルなので、どこかからの圧力がかかるのではと心配する声もあるようですが、私が気になったのはいくつかのネーミングセンスの方です。敵サイドではなく善サイドで「ジェノサイド」や「KKK」は、この作者の場合確信犯的にやっているのだろうと思いますが、ナチスのカギ十字と同じレベルに拙いのではないでしょうか。
私が読んでいるのは公式サイトの公開分とWeb検索で読める単行本の一部のみなので未だストーリー全話は把握できておらず、さらにタレントには全く疎いために、モブとして登場しているのが具体的に誰なのか等はほぼ理解していません。とりあえず主要登場人物のみ紹介してみます。
基本設定としては、干支の動物を決める際にネズミに騙されたネコが数千年の時を経て化け猫の化身として蘇り、ネコ抜きの干支に何の疑問も持たない愚かな人類を恨みや妬みのエネルギー(怨ネルギー)によって生じる「怨魔」を使って滅ぼそうとするのに対し、次々と覚醒する十二支の化身である干支天使(エトランジェル)がそれを阻止するという筋書きで、干支天使はそれぞれの干支の生まれの少女(少なくとも若い女性)というのがポイントです。変身後の姿がチアガールのコスチュームなので、メンバーの名前はすべて「チア〇〇」となっています。最終的には12人の干支天使が登場するのでしょうが、その場合メンバー間に最小でも12歳の年齢差が生じる事になります。
他作品のパロディの部分がかなりシャレにならないレベルなので、どこかからの圧力がかかるのではと心配する声もあるようですが、私が気になったのはいくつかのネーミングセンスの方です。敵サイドではなく善サイドで「ジェノサイド」や「KKK」は、この作者の場合確信犯的にやっているのだろうと思いますが、ナチスのカギ十字と同じレベルに拙いのではないでしょうか。
私が読んでいるのは公式サイトの公開分とWeb検索で読める単行本の一部のみなので未だストーリー全話は把握できておらず、さらにタレントには全く疎いために、モブとして登場しているのが具体的に誰なのか等はほぼ理解していません。とりあえず主要登場人物のみ紹介してみます。
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