「暗黒物質」粒子を検出か?

 数日前の朝日新聞に、次のような記事が掲載されていました。asahi.com
 宇宙を構成する物質のうち、既に知られていて実際に検出されている物質の数倍の質量がありながら、これまでは未検出だった謎の「暗黒物質」の候補とされる未知の素粒子が、ミネソタ大の運営する装置CDMS2によって検出されたらしい、という報道で、確かにこれが事実ならノーベル物理学賞の有力候補となる発見です。
ただ気になるのは、この報道がそれほど大きくなく、しかも今の時点では続報がない点です。誤報とは思いませんが、18日に公表されるという「検出証拠」を見ないと、どの程度の確証のある話なのか判断ができません。そういえば、前の記事に書いた「火星由来の隕石からの生命の痕跡検出」報道も、ふたを開けてみると結局は以前の「証拠」と同程度のあいまいなものでした。最近の朝日新聞の報道は、科学記事に限らずやや先走り気味の記事が多いと感じています。
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