Justice League #43-44 「シークレット・ソサエティ」 (The Secret Society)

チーム内部の諍いと分裂の危機というテーマは、連作チームものでは一回は描かれるのですが、リーグ結成直後ではなくてこの時点でというのはずいぶん遅い感じです。さらに、わだかまりが解けていない雰囲気のラストシーンも今後の不安を感じさせます。
 シークレット・ソサエティのリーダーであるグロットは、第一シーズンの「知られざる街の危機」のラストで逆襲を予想させるシーンがありましたが、満を持しての再登場です。またシェイドは本人も言う通り「正義を脅かす陰謀」、「憎しみ」に続いて三度目の登場ですが、「憎しみ」ではヴィランチームを結成したというより、単にアリシアに捨て駒として利用されただけのような気がします。
その他のシネストロ、ジャイガンタ、パラサイト、キラーフロスト、クレイフェイスは初登場ですが、それぞれ過去の単独ヒーローものに登場したヴィランとの事です。ジャイガンタは「モンスターvsエイリアン」のジャイノミカを連想させる結構美人なのですが、元が雌ゴリラというのにはびっくり。しかし前話でもそうでしたが、どうしてグロットはこんなにもてるんでしょうか?
 あの状況でヒーローたちがどうやって脱出するのかと思って見ていたら、ジョン・ジョーンズが入れ替わっていたとは。と言う事は、「映画では捕らえたヒーローをすぐに殺さないから逆転されるんだ」発言は、グロットを翻弄するためにわざと言ったんでしょうか?
 個人的にツボだったのが、シェイドの「こうなると思って武術を習っていた」発言です。「こんな事もあろうかと」がヴィラン側から発せられるとは。また、ジャイガンタの「女を殴らないでしょ?」に思わず躊躇うスーパーマンと、「殴るわよ」と躊躇なく襲いかかるワンダーウーマンも可笑しかったです。
 「私を無視している」と怒ったホークガールに「お前のためなら死ねる」とは、ランタンもずいぶん思い切った発言ですが、にも関わらずこの答えはホークガールの求めるものとは違っていました。彼女の発言は、おそらく個人的な愛情の問題ではなく、「ランタンのやり方は(自分を含め)個人の特性を尊重していない」という非難だったのでしょうね。
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