Justice League Unlimited #7 "The Return"

制作順ではこの話が第一シーズンの丁度真ん中の回となり、拡張された新リーグのメンバーの大部分が第一話での集会のシーン以来久しぶりに登場します。しかも今回はそれなりのアクションがあるメンバーも多く、初回よりも「活躍している」と言えるでしょう。さらに今回のタイトル「帰還」は、単にJLの「コピー」で宇宙に旅立ったアマゾの地球への帰還だけでなく、もう一人もっと重要なメンバーの「帰還」をも意味しています。

「コピー」の時点ですでに無敵状態だったアマゾですが、「何時になったら学ぶんだ?」という彼の言葉通りに、三重の防御ラインを軽々と突破した今回の力の差は圧倒的でした。ワンダーウーマン、フラッシュが居たにも関わらず一瞬でかたを付けられた第三線に比べ、第二線が創設メンバーが居なかったのに健闘したのが目立ちましたが、これも実際にはごく僅かの時間しか足止めできなかったようです。真っ二つにされた上にそれが爆発して文字通りバラバラにされたレッドトルネードも、後の話にも登場しますので、回収されて修復してもらえたようです。しかし彼だけあそこまでやられたのは、アンドロイド同士の「同族憎悪」によるものなんでしょうか?
 なお、防御ラインそれぞれのメンバーは以下の通りです。
第一線:スーパーマン、クリーンランタン、キャプテンアトム、オリオン、Dr.ライト、ストライプ、スターマン(+ジャベリン艦隊)
第二線:スーパーガール、ファイア、レッドトルネード、ロケットレッド
第三線:ワンダーウーマン、フラッシュ、スチール、アイス

 Dr.フェイトがなぜアマゾの真の望みを始めから理解していたのかが謎なのですが、そこが偉大な魔術師たる所以なのかもしれませんし、実際に「人生の目的を探すのを手伝う」のに彼ほどふさわしそうなメンバーは他にいません。そして「決別の時」において「世界の責任を負わなくて秘密を持たなくていい場所」を求めて姿を消していたシャイアラ(ホークガール)もまた、彼の元に身を寄せて、同じく人生の目的を見つめ直していました。

 小ネタで可笑しいのは、ルーサーの隠れ家の入り口が理髪店だった所で、正にスチールが言ったように、「(禿頭の)ルーサーには最も縁のなさそうな場所」でした。スーパーガールというより恐らくスーパーマン避けのクリプトナイトトンネルも用意していた彼ですが、それでもアトムを捕獲班に加えておいたリーグの方が一枚上手だったようです。しかしアトムは恐らくスーパーガールの胸元辺りに隠れていたのだとすると、美味しい役得ですね。(後の話で今度はワンダーウーマンの胸元に隠れていたりします。)
 ルーサーがうまくアマゾを言いくるめてしまったのもさすがというか、確かに政治家の方が似合っているのかもしれません。StarTrekで言えば、DS9に登場するフェレンギ人クアークに似た、正に「殺しても死なない」タイプです。
 始めのシーンでジョン・スチュワート(グリーンランタン)がランタン隊本部に地球からの転属を願い出た理由は、どうやらホークガールとの一件から立ち直っていないためという事らしいのですが、どうも女々しい言い分ですね。この後の話においても、彼はJL時代に比べてやや軟弱になっているイメージがあります。最も彼に関しては、リーグメンバー随一の「女難の相」なので仕方ないのかもしれません。
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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

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