Justice League Unlimited #8 "The Greatest Story Never Told"

 「情けないスーパーヒーロー」ブースターゴールドに焦点を当てた、かなりユーモラスな話です。

 ブースターゴールドに関してはこの話を見るまで全く知らなかったのですが、25世紀において「ヒーロー博物館」の警備員だったのが、スーパーヒーローにあこがれたあげく展示品を盗んで過去に戻り、盗品の装備でヒーロー稼業をしている、という設定の規格外のヒーローです。また相棒の小型ロボットのスキーツは、彼を止めようとして一緒に過去に来てしまった博物館の警備ロボットという事です。未来での行状がどこまで知られているのかはともかく、「何とかして有名になって金儲けをしたい」という真の目的についてはリーグの他のメンバーも薄々気づいている様子で、そのために皆に軽んじられ、事件が起こってもつまらない役しか回ってこないという悪循環に陥っています。ただ、どう見てもグリーンランタンに似ていないのですが、それがあれだけ一般人に間違われるというのは、「印象の薄さ」を強調するための設定でしょうか?

一方で、彼と一緒に雑踏整理に駆り出されたエロンゲイティットマンも、「体が伸びるヒーローはチームに二人も要らない」とは、能力がダブっているヒーローは他にも沢山いるはずなのに、かなり可哀想な言われようです。それでもワンダーウーマンに急遽徴発され、見事にモルドール制圧の立役者となったのは、「日が当たらない仕事を地道にこなしていれば、いつかは報われることもある」という、ブースターゴールドの考えとは逆の教えを体現しているようで、二人の対比が面白いところです。それにしても、結局モルドールとの戦いはどうやって彼の力で終結させる事が可能になったのでしょうか?

 モルドールは「混沌の大公」の一人という設定ですが、そうすると(今回は登場していない)Dr.フェイトに憑依している「秩序の大公」ナブなら対等なのではという気がします。地球に何をしに来たのか分かりませんが、戦っている間に大きさを自由に変えている感じで、少なくとも鳥?に乗って飛んでいるときには相当な大きさになっていました。しかしビッグ3(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン)を合成した個人に変えてしまうとは、さすが「混沌」ですね。唐突に動きだしてブースターゴールドを食おうとしたビルの怪物も、混沌の力によって生命を得たのでしょうが、そういえばあのビルはブラックホール危機が収まっても、スキートとは異なり元の世界には戻って来なかったですね。
 
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