トーチウッド #5

 トーチウッドの第五話で、また一つキャプテン・ジャックの過去が明らかになりました。
 "Doctor Who"での、第二次大戦中のロンドン空襲時の初登場以前(ただしジャック自身の主観時間軸で以前かは不明)に恋人エステルとの出会いがあり、さらには1909年時点ですでにJackは英軍陸軍の将校でした。ここで気がついたのですが、恐らくキャプテン・ジャックの"Captain"とは、StarTrek等でおなじみの「艦長あるいは海軍大佐」ではなく、「陸軍大尉」の意味ですね。
 今回のラストでの、「選ばれし子」ジャスミンを妖精に引き渡すというJackの決断は、私個人としては極めて当然のもので、ジャスミンの母親になら兎も角も、トーチウッドの仲間にあそこまで冷たくされる理由が解らないです。幼いとは言えジャスミン自身が切望していた訳ですし、通常の社会の人間にとっては「悪い」妖精ではあっても、ジャスミンにとっては仲間である「良い」妖精ですから。恐らくこの辺の感じ方は、女性の方とは相容れないかもしれません。
 もしろ驚いたのは、イアントがそのままメンバーに留まっていた事です。前回、個人的な感情で暴走して、あわや世界を破滅させる危機を招き、さらには一般人二人の命を奪った責任を考えれば、通常の組織なら到底メンバーに留まれないのでは。もちろん、TVドラマである以上、次々とメンバーを変える訳にはいかないという大人の事情はあるにしても、かなり重い処分は必要だったのではと考えます。

 ところで、今回の話の背景となっているのは、1917年に実際にあった「コティングリーの妖精写真」事件です。 参考サイト
ラストシーンで大写しとなった妖精の顔は、ジャスミンもまた妖精の一人となり、時間を超越して過去の世界に現れている事を示しているのでしょうか?
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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秘密情報部 トーチウッド/TORCHWOOD 5話「妖精の森」 Small Worlds

ジャックの父親の恋人だったというエステルが登場。 エステルはラウンドストーンの森で妖精を目撃、写真に撮り幸運だと喜んでいた。 逆にジャックは悪い妖精の夢でうなされていた。

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ジャックがコナン・ドイルの話を持ち出した意味が分からなかったのですが、なるほどそういうことだったんですね。
そして今回のジャックの決断でトーチウッドの仲間に冷たくされましたが、これがなければ更にジャックに納得がいかなかったと思います。
イアントのことですが、裏話として謹慎処分があったとコメント貰いました。
それでも処分が軽すぎると考えられるかもしれませんが、とりあえず納得でした。

イアントの処分の件は、謹慎処分があったならまあ納得です。もちろん現実の組織なら甘過ぎる処分なのですが、異星人装置の取り扱い等から見ても、通常組織のコンプライアンス基準が通用しない組織なのでしょう。

コナン・ドイルはホームズの作家としてだけでなく、神秘主義者としても有名ですが、そちらのプロにとっては格好のカモだったようで、他にも色々な売名事件に巻き込まれています。
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