Justice League Unlimited #28 "Shadow of the Hawk"

 前話に続いて、シャイアラが主役となります。今回初登場したホークマンは、もちろんホークガール=シャイアラの相棒というより、コミック的にはホークマンのサイドキックがホークガールなので彼の方が大物なのですが、コミック誌における再三の設定変更のためにアイデンティティがはっきりしなくなった、不幸なヒーローです。この件に関しては、以下に詳しい解説があります。
ホークマンについてのあれこれ
 こちらのジャスティス・リーグアニメ版ではシャイアラの方が元からの主役の一人であり、しかも彼女のロマンス話も悲劇的なものも含めてあったために、本来の恋人であったホークマンはすっかり落ちぶれて、半ば勘違いのストーカー扱いとなってしまいました。
 カーター・ホールがシャイアラのストーカーをしている三つの映像のうち、最初の一つは明らかに旧リーグ時代すなわちサナガーによる占領以前のものなので、これがカーターが言っていた「三年前にAsbsorbacronに触れて・・・」以降の事だとすると、戦争終結から新リーグ結成までが相当に短い期間となり、かなり妙な気がします。それとも、彼はホークマンの意識が乗り移る以前から、ホークガールのストーカーだったんでしょうか?さらにバットマンは、彼がジョセフ・ガードナーからカーター・ホールに名前を変えたのは半年前と言っていたので、もしかするとそれまではサナガー人のカーター・ホルの意識が顕在化していなかったという事を意味するのでしょうか?そもそも通常の地球人だった彼が、なぜ羽を持って飛べるようになったのかなど、よくわからない部分は色々あるのですが、まあ考えるだけ無駄なのでしょう。もし旧リーグの時代から彼がサナガー人の意識を持っていたとすると、サナガー軍が地球に現れたときに彼がどう動いたのかも興味がある所なのです。
 しかしシャイアラは「裏切り者」扱いする者たちが居る一方で、少なくともネット住民には絶大な人気を誇っているようですね。それからバットマンも、カーターの事が言えないストーカー気質のような。一方ランタンはまたしてもシャイアラとヴィクセンの間でどっち付かずでおろおろという、情けない役回りです。もちろん"The Once and Future Thing"で知ったシャイアラとの息子の件があるのですが、それにしてもどちらかに態度を決めるべきでしょう。
 実はシーズン最後に近い"Ancient History"は今回の話の直接の続編で、今回の敵シャドウ・チーフの正体や、ホークマンがシャイアラに語った古代エジプトでの恋人たちの運命が明かされる事になります。


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