トーチウッド #6

 今回 の第六話 "Countrycide" (恐ろしき村)は、「エイリアンや超常現象よりもっと恐ろしいのは人間の狂気」というような、後味の悪い話でした。
 これまでのエイリアンがらみの事件の場合は、関係者の記憶を消すなどの証拠隠滅工作をしていましたが、今回の場合は村人たちを警察に引き渡していますから、マスコミにも大々的に報じられる大スキャンダルになりそうです。まあ、サイバーマン+ダーレクの大々的な侵略すらうやむやになってしまう世界ですから、この程度の事件も数日で忘れられてしまうのかも。

 村人たちが全て拘束された後で、「事件を起こした理由」を尋問されたリーダーの男が、「楽しかったから」と答え、グウェンは全く理解できないという表情をしますが、実際のところこの種の「理解できない理由」というのはかなり多いのではと思います。猟奇的な事件の裁判で、しばしば「納得のできる動機」や「事件を起こした真の原因」が問題になりますが、正直なところ事実関係だけが問題で、理由を知ってもどうにもならないと個人的には感じています。

 実はこの番組の登場人物にはあまり共感できず、不快感とまではいきませんが、何だかずっと違和感を覚えています。今回はオーエンの言動だけでなく、グウェンにもかなりイライラさせられました。何でこの状況でこんな事を言ってしまうのか、あるいはしてしまうのか、と感じる場面が多く、実際に身近にいたらとても友人として付き合えないだろうな、というタイプです。

 今回の「食人村」で連想したのは、ソニー・ビーンの話です。尤もここに書かれている話はかなり尾ひれがついているというより、そもそも事実関係がかなり怪しいようです。
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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秘密情報部 トーチウッド 6「恐ろしき村」 

タイトル通り恐ろしかった~。郊外ロケだ~♪なんて思っていたのに今回はグロくて苦手タイプのお話でした。

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後味が悪いお話でしたね。
グウェンが視聴者と一番近いようなんですが、そのグウェンが今回のことで普通ではいられなくなったと言っています。
トーチウッドは敢えて共感は難しいキャラにしてあるのではないかという気もします。
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