ロシア・チェバルクリ付近に落下した隕石と小惑星2012DA14

 「宇宙」を名前に挙げているブログとしてはすでにかなりの出遅れ感がありますが、2月5,16日と小惑星・隕石の衝突関連のニュースで騒然としました。15日にチェバリク湖に落下した隕石の元の直径は推定15-20mほどという事で、次の日に地球近傍を通過した2012DA14の方は45mですから、こちらが衝突していたら今回の数十倍の被害が出たでしょう。なお、今回の再接近距離(地球中心から28000km)はもちろん相当に近いのですが、最近でも直径10m以下のより小型の小惑星なら何個も、これよりもさらに地球に近づいた事が確認されています。
今回の爆発のエネルギーが広島型原爆25個分という報道を見ると、核兵器よりもマスドライバーの方が最終兵器であるという話にも頷けます。ただ、今回の隕石自体も上空で分解して地上に届いたのは極一部の破片だけなようなので、実際にマスドライバーを地表への攻撃に使うにはやはり10m規模以上の小惑星断片を使う必要があるように思います。それとも今回の隕石の場合は、地球との相対速度が相当に大きかった影響があるのでしょうか。
 それにしても、1908年のツングースカ爆発, また1947年のシホテアリニ隕石落下といい、ロシアでばかり同じような事件が起こっていますが、これは単に国土面積が広くて東西に伸びているためによるものなのでしょうね。
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