Doctor Who #27

 個人的な都合ですっかり観るのが遅れてしまいましたが、第二シーズン最終話であると共に、日本での放送の最終回の記事です。
ローズの運命自体は前回の記事とその後のコメントに書いた予想通りでしたが、その後のドクターとローズとの真の別れのシーンは本当に感動しました。「永久の別れを告げるために星一つを燃やす愛」とはロマンチックですが、最後まで期待?を裏切らずに、涙を拭うドクターの前に唐突に現れるウエディングドレスの別の女性は一体?
 他の皆さんも書いている通り、サイバーマンとダーレクの石頭対決には笑ってしまいました。喧嘩の作法通りにまず悪口の言い合いから始まりこちらは互角でしたが、がちんこ勝負ではダーレクの圧勝でしたね。ダーレク四人衆の「テイン」「セク」「ジャスト」「カーン」という名前には、何か意味があるのでしょうか。最後に時間転送で逃げた一体は、色からすると「セク」のようです。生き延びた先で次回以降に再登場、というのが素直な解釈ですが、別の可能性としては過去に戻って「ダーレクの始祖」になったのかもしれません。そのダーレクがジェネシスアークを開けられない理由というのがまた笑ってしまいました。確かに彼らが出来ない事の一つが「生身の肉体で触れる事」ですよね。
 最後に「バッドウルフ」がまた登場しました。もしやこのラストシーンの舞台を示す事こそが、この言葉が何回も登場した真の理由なのでしょうか。再会したタイラー一家(+ミッキー)は、この世界で平和に暮らす事になるのでしょうか、それとも何らかの形でローズがドクターに再会するエピソードがあるのでしょうか。

追記:後からこの記事を読み返してみるといかにも書き足りない点がありますし、他の方の記事にも触発されて、もう少し補足をします。
 まずダーレク四人衆の事をドクターは「スカロの四人」と呼んでました。(私自身は聞き取れなくて、Gumbyさんの記事を読んで、やっと何と呼んでいたのか判りました。)この「スカロ」は、第六話で登場したダーレクの中に入っていた生物の母星の名で、少なくともシリーズ当初のダーレクは正に彼らに由来しているようです。そういう意味で「スカロの四人」は、ダーレクの始祖のような存在なのかもしれません。
 それからピートとジャッキーとの再会場面も、サイバーマンvsダーレクの口喧嘩に劣らず、抱腹ものでした。ジャッキーはピートの死後、操を立て通して娘を育てていたような口ぶりですがとんでもない嘘ですし、興味がないと口では言いつつ、あまりに正直にピートの財産の額を聞きだそうとしているし。何と言うか、Lowermiddleクラスとして生き続けてきた彼女のたくましさを見る思いです。
 最後の別れの舞台の現地名は、ダーリグヴォルフストランゲルですが、現実の地名なのでしょうかね。ノルウエーのベルゲンから90kmという情報から、 Google Earthで探してみましたけど見つかりませんでした。しかしシーズン当初から登場していた「バッドウルフ」が、ラストを予告していたとは、初めから脚本が用意されていたのでしょうか。Babylon5に劣らない用意周到さですね。
 タイラー一家が暮らすもう一つの世界の英国の現大統領はハリエット・ジョーンズと言う事ですが、大統領制を取るという事は、この世界の英国には王室が存在しない訳です。(大統領は国王の代わりの国家元首であり、王制と大統領制は両立しない。)今回の事件を起こしたトーチウッドの起源となった王室の狼男ネタを思い出すと、これはかなりの皮肉かもしれません。
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